アンティーク 平井汲哉銘 帯留 柘榴文

明治〜昭和期の彫刻家
平井汲哉による帯留です。

平井汲哉(ひらい きゅうさい/1879-1938)は
摂家献上品の制作をはじめ、
パリ万博に於いて鳩齋の号で銅賞を受賞するなど
卓越した技で名工の誉れ高い人物です。

昭和2年には汲哉に改号、
和装小物や茶道具等、実に精緻な工芸作品の数々は
年月を経た今なお愛好家を魅了してやみません。

本作品は材質こそ明確ではありませんが、
柘榴の実が色づき爆ぜるさまが
深まりゆく秋の風情をしみじみと感じさせる
温もりある美しい仕上がりです。

溢れんばかりの赤い粒を覗かせた
ふくよかなかたちは正に豊穣そのもの。
奥底から滲み出るような漆着色の艶が
さらなる味わいとして調和しています。

さりげない佇まいの中に光る確かな美意識が
小粋な装いを叶え、
季節が巡る度に愛着の深まる一品。

裏面に「汲哉刀」の銘が入っております。


サイズ:縦約3.5僉_L3.9

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型番 jl21011
販売価格
189,000円(税込)
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