ヴィエナブロンズ 小鳥の燭台

1900年頃
ヴィエナブロンズ 小鳥の燭台です。

ヴィエナブロンズ(Vienna Bronze)は
1850年代 ウィーン発祥の多色塗りブロンズ細工です。

極めて精巧な造形と、
釉薬を焼成させる一般的なエナメルではなく
火を使用しないコールドエナメル技法による色付けが特徴です。

おそらくフィンチの類かと思われる小鳥達や
絡まるように伸びた枝振りが美しく、
まるで深い森の奥に迷い込んでしまったような雰囲気です。

工房のものと思われる刻印があります。


一対の燭台のうち、片方の小鳥が一羽欠けております。
古いお品ですので経年によるエナメルの剥離や金属の歪み、
変色等がございます。


サイズ:高さ約13.5cm 幅約11cm×奥行約11cm
(若干の個体差があります)



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型番 ot13022
販売価格
129,000円(税込)
購入数