アンティーク 単眼顕微鏡 Kalnew No.11442

古い顕微鏡です。
推定1920年代頃
カルニュー光学器械製作所(現・島津デバイス)製。

日本では江戸時代以降、
長らく顕微鏡を西洋から輸入していましたが
明治末期から昭和初期にかけて
数多くの光学機器メーカーが誕生しました。

台座は鋳鉄、鏡筒は真鍮。
ライツ社の顕微鏡をモデルに作られた本品は
無骨なフォルムと経年で古寂びた鈍い輝きが
確かな存在感を携えており、
調度品として雰囲気ある空間作りにお役立て頂けます。

鏡筒部分に
「Kalnew TOKYO No.11442」
の刻印が入っています。


木製ケースの鍵が欠損しています。
経年による傷や金属劣化、
レンズ内のカビや曇り、埃の混入などが見られます。

※本品は未調整・現状渡しとなります。


付属品:
・対物レンズ×2(No.1/No.3)
・接眼レンズ×2(No.3/No.7)
・木製ケース

サイズ:
顕微鏡 高さ約27cm 幅約8.7cm 奥行き約9.5cm
ケース 高さ約10.2cm 幅約30.3cm 奥行き約14.7cm



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型番 ot19034
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