奥山泰堂 木彫レリーフ 『座裸婦』

日本の彫刻家 奥山 泰堂(1907-2000)の
木彫レリーフ『座裸婦』です。

彫刻だけの美術公募団体「創型会」の
創始メンバーのひとりとして知られ、
東京都美術館(東京上野)にて毎年開催される創型展に
創立以来 2000年の49回展まで毎年作品を出品する等、
長年 日本の彫刻文化の発展に寄与してきました。

こちらの作品は、
穏やかな微笑みを湛えながら、
片膝を抱え座る裸婦がモチーフとなっております。
ふくよかな体つき、柔らかな肌質等、
高低差をつけた浮き彫りによって見事に表現されています。

画面いっぱいに大きく捉えた大胆な構図は、
非常にインパクトがあり、
「一流一派に偏することなく、
作家の自由な精神を重んじる」という
創型会の理念の如く、
自由と歓喜に満ち溢れた作品です。


ワレ、カケ等はございません。
経年による汚れ、くすみ等がございます。
額にキズ、汚れ、打痕等がございます。


サイズ:額 横 約46.5cm 縦 約37.5cm 厚み 約6.5cm
    作品サイズ 横 約32cm 縦 約22.5cm


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型番 ad18011
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