アンディ・ウォーホル シルクスクリーン 『Committee2000』

アメリカの画家・芸術家であり
ポップアートの旗手、Andy Warhol
アンディ・ウォーホル(1928-1987)による
シルクスクリーン作品 『Committee2000』です。

ウォーホルは、シルクスクリーンという手法を使い、
工業製品や有名人のポートレート等、
派手な色彩で同じ図版を大量に生産し、
それまでの難解な現代美術とは異なり、
わかりやすいことで大衆に受け入れられ、
ポップアートの旗手として人気を博します。

身近にあったキャンベル・スープの缶やドル紙幣、
マリリン・モンローといったスターの肖像等、
モチーフにも大衆的で話題に富んだものを選び、
豊かなアメリカ社会を体現するシンボルを作品化し、
「ポップアート」を芸術の一級品として完成させ、世に広めました。


こちらの作品は、
1982年作 『Committee2000(2000年委員会)』です。

2000年を祝うCommittee2000プロジェクトの
委員会設立基金のために作られた作品です。
ルネサンス期に人気のあった伝統的な静物画と同じテーマを取り入れながら、
ウォーホル独自のアプローチで現代の静物画へと仕上げています。
新しい時代へのお祝いの意を込め、
シャンパングラス、紙吹雪等が明るい色彩で描かれ、
1980年代 ウォーホル晩年の代表的な作品の一つです。


作品下部にサインあり。
ED:pp 3/25


サイズ:額 縦 約85cm 横 約 59cm 厚さ 約2cm
    画寸 縦 約75cm 横 約50cm



商品の状態等ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
また、こちらの商品を店舗にてご覧になりたい方は商品管理の都合上、
店頭にない場合がございますので、お電話かメールにてご連絡の上、ご来店下さい。
なお、東京港区の姉妹店でもご覧になることができます。
こちらもご希望の方はご連絡下さい。
      
型番 ad17035
購入数
売り切れ