アンティーク銅版画 『RENAUD ET ARMIDE』

古い銅版画です。

原画はフランスの画家
Antoine Ansiaux (1764-1840)による
リヨン美術館(Musee des Beaux Arts de Lyon)所蔵の
『RENAUD ET ARMIDE』。

リナルドとアルミーダは、
16世紀末にイタリアの詩人タッソによって書かれた叙事詩
『解放されたエルサレム』に登場する恋人たちです。

物語の舞台は、1099年の第1回十字軍によるエルサレム奪取。
最強の十字軍騎士リナルドを美しい魔女アルミーダが誘惑するが、
2人は運命的な恋に落ちてしまう。

この物語は17世紀から18世紀にかけて
イタリアやフランスを始めとするヨーロッパ全土で好まれ、
様々な場面を題材にした絵画やオペラ、劇、バレエ等の
芸術作品が数多く制作されています。

こちらの作品は、
アルミーダの魔力によって誘惑され、
彼女の魅力の虜となったリナルド。
背後ではアルミーダの魔法にかかったリナルドを救出しようとやってきた友人、
カルロとウバルドが草むらから顔を覗かせている。
リナルドはアルミーダの瞳に映る自分の姿を
アルミーダは鏡の中の自分を
それぞれ愛に燃える自分自身を見い出す場面が描かれております。

リナルドとアルミーダを描いた作品の中では、
最も数の多い場面で、
恋に溺れたリナウドが己を取り戻すという
物語の中のクライマックスシーンが
銅版画ならではの緻密な表現によって
描き出されております。

パリにあるChaillou-Potrelle、Bance Aine工房
版画家 Jean Marie Gudin (1799-1823)による作品です。


古いお品になりますので、ヤケ等がございます。


サイズ:額 縦 約72僉_ 約58僉仝さ 約2.5
    画寸 縦 約50僉_ 約36



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型番 ad17007
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